肩こり解消に良いとされるストレッチや体操が数多く紹介されています。肩甲骨ダイエット(※ 肩甲骨ダイエットの嘘・ホント)も話題です。数ある方法の中から筆者も実践し、かつ診療の際にもお伝えさせていただいている即効性が高い肩甲骨ストレッチをご紹介いたします。
所要時間は約1分です。
「肩こり」にお心当たりがある方はだまされたと思って是非一度行ってみてください。
Point肩こり・首こりがつらい時は、肩甲骨の動きや位置が正常ではない状態です。つらい部分のみの着目するのではなく、その部分に負担をかけている原因、つまり肩甲骨の動きを改善する事に着目するということが大切です。
step.1
ストレッチその1
肩をグーッと上にすぼめて力を入れて・・・(この時に顎を引くのではなくやや遠くを見るように少しだけ上を向くようにしましょう)
ストレッチその2
一気に脱力します。これを2~3回行います。
step.2
ストレッチその3
グーッと背伸びをして手をなるべく上に伸ばすように力を込めます。この時もやや上を向く意識を持ちます。両腕を耳の後ろにつけるように力を込めると同時に肩甲骨の外側を伸ばしていきましょう。(肩関節が痛い場合は無理をしないでください。)
ストレッチその4
その後、両肘を後下方に寄せていき、左右の肩甲骨を近づけるように力をいれます。これを2~3回程繰り返します。
step.3
ストレッチその5
脇の下から背中にかけての筋肉(図の赤い部分)をストレッチします。
back-stretch
四つ這いになって腕を頭上にあげていきます。この時も肩甲骨を中心に寄せるように意識します。腕の付け根と胸が伸びるのを感じてください。10秒を2~3セット程。
lat-stretch
デスクでは左の写真のように応用することもできます。この体勢はご存知の方、よくされている方も多いかもしれませんね
step.4
最後に腕を大きく回しましょう。
前回し後ろ回し5回ずつです。この時も下向かず、やや上を向くくらいの意識で行ってください。 この時に、両腕同時に行うこと、肘を耳の高さまであげることの二点がポイントです。
この4つのメニューを行い、肩甲骨の周囲や背中がスッキリした感じがあればOKです。
いかがでしょうか?つらい首や肩は直接伸ばしていなくとも少し楽になっていらっしゃいませんか?
このストレッチの目的
首や肩のコリ固まった筋肉をいくらストレッチしても伸びないし楽にならなりません。肩こりでつらくなる筋肉は頚椎と肩甲骨をつなぐ筋肉です。そのため、以下の図のように肩甲骨をあらゆる方向に動かすことが大切です。
今回ご紹介したストレッチ方法は、首肩の筋肉への負担を減らしつつ肩甲骨を動かすことを目的としたストレッチなのです。
これでみなさんも疲れ知らずかもね!!
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ゆるり西神南店 スタッフ一同